PlayStation Move

去年のE3でプレイステーション3にモーションコントローラが発売されることが発表されましたね。
今年に入って今春発売から今秋発売に変更になり、今日はGDCにて正式名称が明らかになりました。


PlayStation Move モーションコントローラ」と「PlayStation Move サブコントローラ」
対応ソフト制作には国内外36社が参入。
現状のWiiを見ると、モーションコントローラを活かしきれたソフトって数えるほどしかないのです。
ロンチで出た「Wii Sports」系はウケますが、「デカスポルタ」のような二番手は微妙でした。
PS3のスペックで何をしたいのか、肝心なのはタイトルを揃えること。
PS3の場合オンラインアップデートで従来のソフトも一部対応することが可能です。
モーションコントローラを別途高いお金を払って買わなくてはならないのが最大の弱点。
Wiiリモコンやヌンチャク、PS3のコントローラの価格を見ると5000円は超えるのは間違いない?
(電池交換式じゃない理由で価格が高騰)
もし仮に6800円とかしたら誰も買わないんじゃないかなこれ。
手軽に買える価格設定が普及のカギになりそうです。

ちなみにWiiは「Wiiリモコン」が3800円、「ヌンチャク」が1800円です。
合わせると5600円になります。
ゲーム情報を積極的に見ない人はあまり知られて無い?っぽいですが、さらに「PlayStation Eye」が必要になります。
(センサーバーの役割を担います)
PlayStation Eye」は「メモーション」(「はじめてのWii」みたいなゲーム)がセットになって2008年7月24日に5000円で販売されています。
赤字覚悟で価格設定すれば5000円切るかもしれませんね。
(それはないと思いますが・・・)


ポケモンレンジャー 光の軌跡

週間売り上げの数字が出ました。
初動は16万本でした。
前作「ポケモンレンジャー バトナージ」は24万2000本。
比較するとその差は8万2000本となりました。
本編はちゃんとそれなりに毎回売れますが、派生タイトルは本数を重ねることに落ちる傾向。
それは様々なゲームでも言えることですが、ポケモンというブランドでも例外ではない訳ですね。
つまり「ポケモンレンジャー」「ポケモン不思議のダンジョン」以外の粋なタイトルが望まれます。
同一ハードで同じシリーズを3本も続編を出すなんて、旧ハードではあり得ませんでした。
当分DSでこれらのスピンオフタイトルは辞めておいた方がいいかも。
クリーチャーズポケモン以外の違ったことをやってほしいなと個人的に思います。
ちっちゃいエイリアン」「のののパズル ちゃいリアン」、どちらもアイディアが練られてて好きでした。