ゲームキューブ9周年

今日でゲームキューブ発売から周年を迎えました。
思えば、9月に発売するゲーム機なんて今では考えられないですね。
発売から2ヵ月で新色が追加されるなど、結局11月21日が本当の発売日的存在に。


今年はメニュー画面を16倍で再生するとディスクシステムの起動音と同じ事が判明し、大きな話題になりました。


ルイージマンション」も合わせて9周年です。
ルイージ初の主役ゲームが出た日でもあります。

同じく「ウェーブレース ブルーストーム」も同じ日に発売。
こちらはその後「Wii Sports Resort」のウエイクボードに発展しています。

ゲームキューブ発売から9年、後継機にあたるWiiは国内で1000万台を超えるセールスを記録。
しかし、深刻なソフト不足が問題になっており、ハードの売上の割にはソフトが売れないという状態に。
来年の今頃はWiiの後継機の話も出てくるでしょう。
脈を使ったバイタリティセンサーとかいっている場合じゃないと思う。
どうせ対応ソフト1、2本で終わってしまうなら、「テトリス64」と同じ結果になってしまいます。
今のWiiに求められる事は、本体内蔵メモリ不足問題の解消、パッケージソフト&ダウンロードソフトの拡充。
発売予定蘭を見ると、2011年以降かなり無いです。
これはニンテンドウ64末期に近い雰囲気に。

Wiiの後継機は口をあんぐりするものになる・・・と、任天堂の坂本さんは海外で語ったとか。
ゲームキューブ1.5的存在のWiiですが、そろそろスペックアップしてもいいと思います。
ゲームキューブの互換自体は大したことありませんが、コントローラポートとメモリーカードスロットがあまり使われないのが現状。
ニンテンドーDSがGBAの下位互換を無くしたように、Wiiにも新たな新型Wiiを提案してもいいと思います。
と、個人的に思った9周年でした。