劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ キュレムVS聖剣士 ケルディオ

劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ キュレムVS聖剣士 ケルディオ」を見てきました。
ネタバレない程度で感想を綴ってみます。


今回は短編「メロエッタのキラキラリサイタル」も同時上映と言う事で、本編の尺はやや短め。
短編に時間を十数分割いてしまうため、本編の登場ポケモン数、登場する場所、登場ポケモンなど。スケールダウンしていると感じました。
その分、戦っているシーンに力を注いでカバーしているようにも感じました。
昨年が異例の2バージョン公開だったと言う事、ゼクロムとレシラムのぶつかり合いを描いていることもあって、どうしても比較するとカゲになりがち。
これは「ミュウツーの逆襲」を見た後の「ルギア爆誕」または「結晶塔の帝王 エンテイ」に近いイメージ。
毎年前年超えをするのは難しいのは他の映画でもそうですが、今年はいい意味でも悪い意味でもやや子供向け。
公開3日目の昼間ですが、大人の来場者は少なかったです。
子どもはたくさんいて「ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2」のすれちがいはバンバンヒットしました。
大人が楽しめるポケモンアニメと、子どもが楽しめるポケモンアニメ、二極化してきているんでしょうかねぇ。
どうでしょう。