どうぶつの森+ 11周年

どうぶつの森+」が発売されて今日で11周年となりました。


ロクヨン最後のソフトとして発売された「どうぶつの森」でしたが、時計機能を搭載した特殊ROMだった為、再生産に時間を要してしまう中、後継機となるゲームキューブが同年9月14日に発売される為、追加要素を盛り込んで移植されたのが「どうぶつの森+」です。
基本的な内容はそのまま同じですが、フレームレートが60にアップしており、ロクヨン版よりスムーズに遊べたのが印象的。
また、GBAケーブルを使って島に行けたり、マイデザインをGBAで作れたりなど、画期的な要素が盛り込まれた意欲作でもありました。
バーチャルコンソールの先駆け的にもなっていて、たくさんのファミコンソフトが遊べるのも魅力でしたね。
マリオブラザーズ」や「ゼルダの伝説」など、懸賞用ソフトも仕込まれていましたが、「ゼルダの伝説」は日の目を見ず終わってしまいました。
あれから11年、ニンテンドー3DSではリニューアルした「どうぶつの森」が発売。
早くも100万本突破したものの、特殊ROM採用で生産が追い付かない状況に。
これも11年ぶりのできごとですね。
3DSではマリオやマリオカートを上回る勢いで売れているバケモノソフトです。
来年以降、3DSではどんなソフトが出るのか楽しみな反面、Wii U版も待ち遠しいところです。
願わくば、連携した内容だといいのですが、それはまた遠い未来の日を楽しみにしておきましょうか。