新色PS3

今日からしばらく姉妹サイトのゲームスパーク編集長が上京してきて一緒に業務をしています。
普段は遠方地で作業を行っているため、直接やりとりができるのは新鮮ですね。
そんな中、新型プレイステーション3「アズライト・ブルー」と「ガーネット・レッド」が発表されました。
250GBのHDDを搭載したPS3が2万4990円で買えるなんて、いい時代になったものです。
ただ据え置き機でそうしょっちゅう新色を出して売れるのかという疑問も。
PS2時代は確かに季節限定カラーなどの投入が多々ありましたが、DVDプレイヤーとして、もしくは壊れてしまったり、自室用にもう1台といった需要があったのもあるかと思います。
PS3においてはブルーレイが再生できるわけですが、DVDプレイヤー代わり程の勢いは正直感じられません。
だから数量限定、季節限定で販売するのですが。
発売から6年が経過し、ソフトもようやく充実してきたPS3
今年はPS Vitaとの連動ソフトが多く発売される中、いかにタイトルを用意できるかがポイント。
PS Vitaはこの春に主力タイトルが集まり、ようやく本来描いていたシナリオに近づいてきたかという感じ。

「ユーザーはソフトを遊ぶために仕方なくハードを買うものなんです」
・・・という言葉の意味は本当にその通りだと思います。
そういう意味では3DSは本当に充実している。
1月、2月はやや落ち着きを見せていますが、「ドラクエVII」が発売されたりなど商戦期でなくともビックタイトルがポンと出る。
逆ざやで無理してまで日本のゲーム市場でリードプラットフォームの地位を確立しただけはあると思います。
もしあのまま2万5000円だったら、今のような盛り上がりにはならなかったでしょう。
2013年も早1ヶ月が経過しようとしています。
次世代機の話が飛び交う中、今後のラインナップに期待したい。