アドベンチャーゲームのボリューム

アドベンチャーゲームは世の中にたくさんありますが、個人的には10時間程度が丁度良いかなと思っています。
ラブプラス」のように、終わりのないゲームも存在しますが、長期間続けるのって結構大変です。
ファミコン探偵倶楽部パート2 うしろに立つ少女」は5時間前後。
平成 新・鬼ヶ島」もそれくらいですかね。
(前編・後編あったので、実際はその倍近い)
アクションゲームが好きなので、あまりダラダラながいゲームは辛くなってきます。
RPGは20時間、アドベンチャーは10時間、パズルゲームは気の済むまで。
社会人になってから、中々ゲームを遊ぶ時間を作るのが難しいですしね。


名探偵コナン 蒼き宝石の輪舞曲

6年ぶりの「名探偵コナン」推理アドベンチャー最新作をクリアしました。
クリアタイム 13時間
1事件解決に約2時間半程度かな。


斬新な要素は特に無く、至って普通のアドベンチャーですね。
ワンダースワン版であったマルバツールシステムみたいに、プレイヤー自身が考えるシステムの方がどちらかというと好きです。
演出も過去のシリーズ作に比べるとやや弱く、せっかくの集大成作品が盛り上がりきれなかった印象でした。
逆を言えば、クセがないので誰でも遊べるってことです。
名探偵コナン メインテーマ」くらいは入れて欲しかったなぁ。
オマケで収録されているパズルとコナン検定はファンサービスですね。


今日は特にネタが無いので、過去に発売された作品もあわせて振り返ってみます。



ゲームボーイで発売された1作目「名探偵コナン 地下遊園地殺人事件」はモノクロなので、どちらかと原作に近いテイストだった印象。
ゲームボーイということで、ボリュームは決して多く無く、セーブもなくパスワード方式。
事件解決に最短で10分ちょっとで可能。
マルチストーリーになっていて、3度遊べる内容でした。
(地下に遊園地を造るなよって話ですが)


時代は流れ、画面はカラーになり、2本立てで発売したことも。


GBAでは何故かアクションゲームに。


DSでは推理アドベンチャーから遠のいた間違い探しゲーに。
(これはこれで面白かった)


Wiiではバンダイからの発売ではなく何故かマーベラスから発売でした。
Wii初期に発売されたこともあり、操作面など荒が目立って残念だった。


昔はプレイステーションプレイステーション2をメインプラットフォームにしていた時期もありました。
名探偵コナン 最高の相棒」は良作です。
シナリオ的にも原作1話の前日談的ポジションなストーリーがポイント。
小五郎のおっちゃんが主役をした珍しい内容でもありました。


EDムービーあり、ネタバレ注意。
映画1本分のストーリーボリュームでしたね。


名探偵コナン金田一少年の事件簿 めぐりあう2人の名探偵」も良かった。

名探偵コナン」のゲームは作品事に下請け会社が異なる外注作品が殆ど。
質にムラがあるのがちょっと残念ですね。



ファンが作ったという乙女ゲーちっくの「名探偵コナン」のプレイ動画。
蘭が主人公と言う一風変わったストーリーが斬新。